今年もいよいよ年末に差し掛かり、進路や将来について考える方も多いのではないでしょうか?
特に留学という選択肢はその中でもハードルが高く、不安に思う方も多いと思います。
今回の記事は特にそんな人の背中を押すものになればと思います。
私の体験談も交えてお話するので、最後までお付き合いいただければ幸いです。
留学の向き不向きとは?
大抵の物事には向き不向きというものが存在しますが、留学においてもそれは存在します。
しかもその中でも留学というのは向き不向きが顕著に出るものだと思います。
ですが、意識付けすることによって大幅な改善を見込めますので気落ちしないように!
目標がある人
目標にも様々種類があると思いますがいくつかの目標をもって留学に挑むとよいでしょう。
目標から逆算して今やるべきことを明瞭にすることができます。
特に具体的な目標、例えば将来どのような職業に就きたいか、そのためにどれがけ語学力が必要なのか。
このような目標があった場合、自分の目標を明確にすることができるため語学力向上に大きな成果が見込めるでしょう。
留学を成功させる目標の作り方はこちら↓から

コミュ力が有る人
日本でも会話が苦手だ…という人が海外に来ていきなり会話が得意に…! なんてことにはまずなりません。
ですが、英語と日本語を喋っている時の性格が変わるという経験をされる方も相当数いらっしゃると思います。
筆者もこのタイプで英語特有のノリで饒舌になることが多々あります
ですので気負い過ぎる必要はないと思いますが、ある程度人とフラットに話せるようなコミュ力は必要かもしれません
(共有できる)趣味がある人
語学留学に行く人がよく嵌る落とし穴で、盲点でもあるのがこれです。
語学力伸ばしに来たのはいいけど話す内容がないじゃん…というやつです。
洋楽にせよ洋画にせよスポーツにせよ相手と共有できる話題を作るというのは親しい友達を作るために必須なります。
これがないとヨッ友・校外で会わない友達を大量に量産する羽目になります。
現地できっかけを作ることも可能ですが、行く前に作っておくほうが賢明でしょう。
(マイナーではない)スポーツが特にお勧めです。
余談ですが、私は留学中洋画を見まくり話の話題を作る…ということを実践していました。
荒唐無稽な話に聞こえるかもしれませんが実際に洋画の話やそれに関連する例え(俳優、女優、監督etc…)が
会話中に登場することがよくあり、英語力以前にそもそも話が理解できない(笑)ということがよくあったからです。
勉強する癖がある人
語学力を伸ばす方法は複数通りありますが、少なくともインプット無しに語学力が伸びる…ということはありません。
分からない単語、フレーズと遭遇した都度メモを取り、時間のある時に調べそれを使えるようにする。
平たく言えば留学はこれの繰り返しです。
勉強という堅苦しいワードを使いましたが、留学に来てしまえばインプットする方法はいくらでもあります。
単語帳だけが英語の勉強方法ではないということを覚えておいてください。
基礎英語力がある人
間違いなく必須です
英語の基礎ができていない状態で留学に行くと確実に後悔します。
少なくとも私は後悔しました。
私は当時英検準二級を持って高校留学に行きましたが、ある程度コミュニケーションが取れるようになるまで3か月~半年ほどかかりました。
英検二級程度の単語力とある程度の受け答えの練習を積んでおくと初動が早くなります。
一年以下を目安に留学を考えている方は絶対に基礎英語力をつけてから留学に行きましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は留学の向き不向きについて解説しました。
今後も留学やワールドニュースに関する情報を発信していきますので、ぜひチェックしてみてください!
コメントや感想などがありましたら是非SNSでシェアして、あなたの意見を聞かせてください!